みなさん、こんにちは!
神出鬼没の中の人はヨーロッパへ放浪しておりました...せっかくなので、2回に渡りビール旅行記を発信したいと思います!!全部で4か国を訪れたのですが、今回はイギリスの首都であるロンドンとベルギーの首都のブリュッセル編を写真盛りだくさんでお届けします!
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まずはブリュッセルから。
到着してまず一杯目はデラセーヌ醸造所のゼネピルスから。

個人的にベルギービールは苦手なものもあったりするのですが、これはバランスがよく最高でした。
日本でも三軒茶屋のPigalleなどで飲めたりするのでぜひお試しあれ。
そんなビールのお供はイカフライと生ガキと・・・

もう一つはコレ!何だかわかりますか?

貝だと思ったあなた!半分正解です。
正解は、エスカルゴ(かたつむり)のスープ!
ちょっと塩味は濃いめでしたが、セロリの香りとも相まって酒がすすむ一品でした。
そして次の日には自然発酵ビールとして有名なランビックを醸造しているCantillon Brewery(カンティヨン醸造所)を訪問。ここは数ユーロ支払うと自分で回る醸造所セルフツアーと試飲ができ、タップルームもついています。

こちらは麦芽から甘い麦汁をつくる糖化釜。
工場見学、試飲をしたあとは大瓶を2つ飲みました!

カンティヨンは様々なブドウを使ったものが数多くあり、これは南フランスのCarignanというブドウを使ったランビック。

こちらはシーバックソーンorサジーというグミ科の果物を使ったランビック。少し土っぽさも感じるような変わったフルーツです。
そして気づいた方もいるかもしれませんが、ランビックは基本的にパニエというバスケットに寝かせた状態でサービングします。これは注ぐたびに瓶を立てていると底の澱が舞ってしまうための工夫なのです。
さてさて、次はど直球ネームの「ビアマニア」というボトルショップへ。


日本でもよく見る銘柄から見たことのないものまでたくさんのボトルが並んでいます。ちょっと気になったのはビールではなく・・・

日本でもよく見るOrvalのオレンジ色のコンテナ!なんだかこれかわいくないですか?!
ブリュッセル編も長くなってきたところで、最後におすすめベルギー料理を紹介したいと思います。

まずはエビコロッケ!
チーズとホワイトソースと濃厚なエビがビールをガンガン飲ませてくれる一品です。
2つ目はトマト・オ・クルヴェット

クルヴェット・グリースという小エビをマヨネーズの入ったドレッシングであえ、くりぬいたトマトに詰めた冷菜です。これもサッパリとしていておいしいのでベルギーに行った際はぜひ試してみてくださいね!
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ロンドン編いきます!ここから短めなのでご安心ください(笑)

超有名ブランドのロンドンプライド。
説明が難しいのですが、ゆるーい感じでこれぞパブ!みたいなビールです。
パブというと日本ではHUB等の有名チェーンがあるのですが、本場では雰囲気がまた異なります。たしかに見た目の雰囲気は一緒なのですが、夕方から大人たちが集まってお酒を飲みながら談笑しているコミュニティハブのような場所なのです。夕方だけでなく、もちろん夜も大盛り上がりなのですが...(笑)
パブでは伝統的なビールだけでなくワインや蒸留酒、それに様々なビールもちゃんとあります。


皆さんご存じのスーパードライやギネスもよく見かける銘柄です。

あるパブの夕方の雰囲気。
そして、もちろん本場イギリスの「パブフード(パブ飯)」も楽しめます!

みんな大好きフィッシュアンドチップス!日本のものよりはかなりザクザクな衣が特徴的

個人的おすすめはゆで卵をひき肉で包んだスコッチエッグ!
あまりおいしくないなどとよく言われてしまうイギリス料理ですが、ビールが進むものは多いので結局数キロ太って日本に帰ってくることになった中の人でした・・・ということで、今回はここらへんで締めたいと思います。
次回はピルスナーで有名なあの国とアドリア海に面したあの国の2本立てでお送りします!
あ、そういえば、この前初めてブログ読んでいますとリアルで言われました。これからも粛々と更新していきますが、ブログの中身は濃厚仕上げですので、ぜひ読み続けてくださいねー!
それではまた。Good day everyone, 乾杯!!
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